キャッシングとリボ払いの利息の原理を理解すれば、借金地獄に陥るリスクは減らせます。

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なぜ借金地獄に陥ってしまうのか

 

クレジットカードを理由にした借金地獄にハマる人は、利息の計算ができず、リボ払いに疑いを持たずに便利な機能だと楽観してキャッシングを使ってしまいます。
リボ払いは借入額に対して月々の支払いが少ないので、なかなか借入残高が減っていきません。
また、月々の支払い額は同じでも借入残高によって利息の占める比率が高くなります。

 

金利18%の場合1年て借入金額の2割弱の利息がかかるのですが、実際に返済しているお金の2割が利息になるワケではありません。
たとえば、月々1万円のリボ払いで借入残高が10万円、金利18%だと月々1,500円の利息で返済額に占める利息の割合は15%です。
しかし同じ条件で借入残高が30万円に増えると利息は4,500円になって、月々1万円の返済をしても45%は利息になっています。

 

こうしたキャッシングとリボ払いの利息の原理さえ覚えておけば借金地獄に落ちるリスクは大幅に減らせます。

 

負債のイメージ

負のスパイラルに陥る人は、利息の概念を忘れてしまい10万円借りたら1万円を10ヶ月払えばチャラになると考えています。

 

10万円をキャッシングリボで借りて、3ヶ月経過した時に再度3万円を借りたら3ヶ月前の状況に戻っただけと勘違いされてしまいますが、実際には利息負担の分があるので借入残高が増えています。

 

最初は数千円程度の計算間違いですが、借入残高が増えていくと、頭の中の計算と実際の借入残高や利息の差額が数万円単位でズレていきます。
こうなると、借金することへの危機感や罪悪感も麻痺して、後先考えずに無駄な浪費で追加融資を繰り返して、簡単に立ち直れない借金地獄に陥ってしまいます。

 

 

借金地獄には要因がある

借金する人に多い共通点は以下のものがあります。

 

  • ギャンブル依存症
  • お酒好き(水商売系のお店含む)
  • 浪費癖がある(ブランド嗜好が強い)
  • 友人からの誘いを断れない

 

どれも共通して誘惑に弱いことが原因です。
クレジットカードのリボ払いも借金地獄にハマらせる要素はありますが、根本にはお金を使いすぎてしまう要因があり、そこを絶たないと借金地獄から抜け出せません。

 

お金のない時は我慢をする。ギャンブルや異性問題などで借金を作ったら、その後は適度に遊ぶ程度とかではなく、スッパリ辞めることが大切です。

 

 

キャッシングはうまく使えば素晴らしいサービス

お金の切れ目は縁の切れ目とも言われていて、友人・知人・家族にお金を借りると信用を失ってしまいます。
クレジットカードのキャッシングや消費者金融も、どうしようもないときに利用する分には役に立ちますし、追加融資を受けずに早期完済すれば利息も安いです。

 

また、なかにはお金がないことで断った旅行の話を、その後何十年経っても、借金してでも行っておくべきだったと後悔を続けている人もいます。

 

某大手クレジットカード会社のCMでは「お金では買えないものがある プライスレス」というキャッチコピーを多様していたこともありますが、状況や必要性に応じて借入をするのは悪いことではないですし、人生の中で良い影響を与えることもあります。

 

しかし、そこを自分に都合よく捉えすぎると、無駄な借入を繰り返して借金スパイラルに陥ってしまいます。